雑貨の海外調達について
海外雑貨を取り扱う雑貨屋さんを多く見かけますが、どのようにして調達しているのか気になりますよね。海外のメーカーさんや海外のバイヤーさんに直接連絡をして、交渉しています。今はこれが主流ではないでしょうか。または、海外のお店を回っている時に見つけた雑貨のメーカーをチェックして、そのまま交渉に行ったりもします。どんな時でもアンテナを張ることで、素敵な雑貨やアイテムを見つけやすくなります。
海外への雑貨の買い付けの実態は?
メーカーやバイヤーからの取引はもちろん
直接取引での買い付けまで行います。
海外への雑貨の買い付けは難しいと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。基本的に海外の素敵なお店に行ってそことアライアンスを組む場合もありますし、お店においてある商品のメーカーを調べて直接メーカーに電話をして取引のお願いをしたりします。ですので、日本で仕入れをするのと言語と場所が違うだけでそんなに違いはありません。まだ海外の蚤の市で仕入れということはしたことがありませんが、売りたい買いたいのニーズとお互いの信頼関係があれば世界のどこでも買い付けは出来るんじゃないかな、と感じています。
海外での雑貨の製造
既製品を輸入するだけでなく
オリジナル商品の製造も出来ます。
自社のオリジナルアイテムを作るために海外で工場を見つけて製造のお願いも出来ます。工場を見つけるのは、直接工場がありそうな場所まで行って色んな人に聞いたり話したりして見つける場合と、そういう工場を知っている人に要望を伝えて見つけて来てもらうか、という方法があります。ただ日本向けの商品を作ったことが無い工場や会社さんと取り組む場合はかなり根気強い気持ちと品質に対する寛大な気持ちが必要です。