北欧雑貨とナチュラル雑貨の違い
北欧系雑貨とナチュラル系雑貨をは同じのように思います。どちらも自然体でやわらかい雰囲気をイメージすると思います。男性よりも女性に好まれる雑貨の分類ではありますが、同じように見えてもそれぞれまた違った特徴があります。神戸元町には北欧雑貨屋も、ナチュラル雑貨屋もありますので雑貨屋巡りをしていて楽しいです。フリスピはインダストリアル系。素材の良さが存分に活かされたアイテムを多数展開しています。
北欧雑貨の特徴
北欧雑貨の基本的な特徴は「シンプル」&「ナチュラル」です。
ナチュラル系雑貨と似ているところもありますが、やはり少し違います。特に動物柄や特徴的な柄をデザインにうまく取り入れているのが北欧系雑貨の特徴です。その中にはマリメッコなどのようにポップなものもあります。人気の雑貨屋さんである「フライングタイガーコペンハーゲン」に行っても、ポップなものが低価格で売られています。シンプルモダンなイメージを受けますが、温かみのあるデザインというのが北欧系雑貨の最大の特徴と言えます。厳しくも美しい自然環境と向き合ってきた北欧の土壌がデザインに表れているのだと思います。
ナチュラル雑貨の特徴
ナチュラル雑貨はモダンよりも
温かみを上位に意識したアイテムのセレクトが基本です。
女性が好きな多くの雑貨屋さんのスタイルがこのナチュラル系雑貨です。ナチュラルとは「自然」という意味はもちろんですが、「飾り気がない」「誇張が無い」といった「あるがまま」を志向しています。そこには「癒し」や「自分のライフスタイルの充実」という今の女性が求める要素が多くあります。素材としては木材がベースとなり、自然な風合いを残したアイテムが多くあります。そういった意味合いがあるからこそ、ナチュラル系雑貨で揃えた空間は落ち着きを与えてくれます。